網膜黄斑専門外来

網膜の病気・原因・治療

網膜裂孔・網膜剥離網膜に裂孔が形成され網膜剥離となる
早期対応・レーザー治療・手術治療
網膜静脈閉塞症網膜の静脈が詰まっておこる
レーザー治療・硝子体内注射治療
糖尿病網膜症血糖コントロール
レーザー治療・硝子体内注射治療
加齢黄斑変性加齢による黄斑部の変性
薬物治療・レーザー治療・硝子体内注射治療
網膜色素変性症先天性
薬物治療

加齢黄斑変性とは

この病気は、網膜の中心部である黄斑部のダメージが原因です。
歳を重ねますと、かかるおそれのある病気です。日本でも高齢者の増加に伴い、この病気が増えています。ぼやけたり、ゆがんだり、暗点を感じたら、眼科検診を受けましょう。

加齢黄斑変性の種類

「滲出型」

「新生血管型」「ウエットタイプ」と言われ、進行が速いです

「萎縮型」

「非滲出型」「ドライタイプ」と言われ、進行がゆるやかなため気づきにくいです。

検査

  • 眼底検査
  • 視野検査
  • OCT-眼底三次元解析
  • OCT-Angiography(網脈絡膜血管撮影)・(造影剤を使用しない)
  • 蛍光眼底造影検査(造影剤を使用する)

治療

硝子体内注射治療

抗VEGF剤を数回、硝子体内に注射し、進行を抑える。

レーザー治療

当院の対応

網膜黄斑疾患に精通した眼科専門医が対応しております。

加齢黄斑変性に対して、特に力を入れております。

最新の検査機器も導入し、早期発見、早期治療に努めております。

重症や緊急を要する疾患は、協力いただいている先生方の関連大学病院と病診連携を敏速にしております。

加齢黄斑変性は

「早期発見・早期治療が大切です」

「長期治療ですが、あきらめずに」