白内障専門外来

白内障とは

人の目は、よくカメラにたとえられますが、カメラのレンズに相当するのが水晶体です。水晶体は透明ですが、さまざまな原因で濁ってくることがあります。これが「白内障」です。

種類と原因

  加齢性白内障加齢
  全身疾患に合併する白内障アトピー・糖尿病など
  先天性白内障風疹など
  外傷性白内障眼のケガなど
  併発性白内障ぶどう膜炎など
  その他放射線・ステロイド剤

加齢性白内障について

白内障は、50歳頃から徐々に水晶体(レンズ)が濁ってくる目の変化で、誰にでもおこる加齢変化です。元気な人でも、かすみや、まぶしさを感じ出して、メガネを作り変えても解決しない場合は、白内障かもしれません。徐々に進行するため、気づきにくいのです。

生活に不便を感じたら、まず、眼科検診を受ましょう。
加齢性白内障にも、個人差がありますから、経過観察をしながら治療方法をご相談させていただきます。
運転をされる方は、免許更新時だけでなく、定期検査をおすすめします。

日常生活に不自由を感じたら、手術を受けましょう。
白内障手術は、日本では現在、年間120万件されている安全な手術となっています。

当院の対応

経験豊かな眼科専門医が、手術に対応しております。
過去 10,7042003.9~2022.12現在)の白内障手術の実績となりました。
手術日は 原則木曜日 です。

「よく見えることは、元気のもと」

「よく見えることは、認知症の予防」